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ショパン:ノクターン(全曲)
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| 商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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| 収録曲: | 夜想曲第1番変ロ短調op.9-1, 夜想曲第2番変ホ長調op.9-2, 夜想曲第3番ロ長調op.9-3, 夜想曲第4番ヘ長調op.15-1, 夜想曲第5番嬰ヘ長調op.15-2, 夜想曲第6番ト短調op.15-3, 夜想曲第7番嬰ハ短調op.27-1, 夜想曲第8番変ニ長調op.27-2, 夜想曲第9番ロ長調op.32-1, 夜想曲第10番変イ長調op.32-2, 夜想曲第11番ト短調op.37-1, 夜想曲第12番ト長調op.37-2, 夜想曲第13番ハ短調op.48-1, 夜想曲第14番嬰ヘ短調op.48-2, 夜想曲第15番ヘ短調op.55-1, 夜想曲第16番変ホ長調op.55-2, 夜想曲第17番ロ長調op.62-1, 夜想曲第18番ホ長調op.62-2, 夜想曲第19番ホ短調op.72-1(遺作), 夜想曲第20番嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作), 夜想曲第21番ハ短調(遺作),
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| セールスランク: | 3943 位
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| 参考価格: | 2,338円 (税込)
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とても神秘的なノクターン
中学のとき、音楽雑誌の付録に、ショパンのノクターン9-1のEPレコードが着いてきました。その切ないほど神秘的な夜の心象表現に、子供ながら窓を開けて自分の吐く白い息と、澄んだ月夜の夜景を眺めながら何度もじっと聴いていました。
あの時の心の震えを求めて、アシュケナージ盤もルービンシュタイン盤も買い求めました。でも、確かにどちらも非常に美しい演奏なんですが、昔聞いた神秘的なノクターンではありませんでした。美しいピアノ曲ではあるけれど、9-1だけは、街灯のある夜道を歩いているようで、物足りません。
今回、この盤を聞いて、これだ、と思いました。ここにはあの夜の木々の発する樹脂の甘酸っぱい匂いがあります。夜の静寂があります。冷たい夜の闇があります。締め付けられるほどの寂しさと切なさがあります。精神的にとても不安定だった、あの頃が蘇ってくるようでした。
隠れた名盤
エヴァ・ポブウォッカをご存知でしょうか?1980年の第10回ショパン・コンクール(優勝はダン・タイ・ソン、ポゴレリチ事件があったコンクール)にて第5位に入賞したポーランド出身の女流ピアニストです。このノクターン集は正統的なショパンの解釈にもとずいてクセがなく、実に表情豊かに演奏されており、極めて優秀で規範とすべき演奏です。アシュケナージに星5つつけましたがこのCDもそれに匹敵すると考えます。聞いたことの無い方、ぜひ御一聴あれ(これは他に手持ちのアシュケナージ、ルービンシュタイン、ポリーニ、ダン・タイ・ソン、バレンボイムの全集を聞き比べてのレビューです)。
良い演奏ですねぇ?
派手さはないけど良い演奏ですねぇ?。19世紀的な名人芸を聴かせる部分を作らず、一貫して気持ちがブレないのが良いですね。27-2のエンディングの美しさや、32-2や37-1など比較的評価の低い曲がたまらなく好きになる演奏です。48-1は勿論、55-2以降の曲は曲の良さを引き立てる思いの深さを感じます。私の中では、ルービンシュタインとピリスを足して2.5で割ったような(地味さで0.5多くなりました)愛すべき良い演奏です。廃盤になどしないでいただきたい!
Crack Jack
ポニーキャニオン
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